子どもの教育費はあといくら必要?→りんきち家はあと4346万円必要でした!

子どもとお金

はじめに

資産運用を今年(2022年)から本格的に始めようとしたきっかけは、

「あとどれぐらいお金があれば子ども達が安心して教育を受けられるのかなぁ。今は共働きであまり不自由を感じることなく暮らしているけれど、夫婦どちらかが働けなくなったとしたら、将来どうなるかなぁ」

という漠然とした不安があり、

「だったら第3の収入を得よう。そのためには、資産運用をするしかない!」

という結論にいたりました。

と、なるといったいいくら必要なんだ?世の中には学費の平均値が載っている情報は良くみるけど、それは平均値なので、都内在住だとそれよりは絶対に高いはず!

ということで実際計算してみました。

必要な教育資金はあといくら?

りんきち家に必要な教育資金を算出してみました。

その結果・・なんと・・4,346万円!

大事なことなのでもう一回、言います。

4,346万円です!

なぜそうなるかは以下の表にまとめています。

あくまで教育費のみです。食費や住居費などは対象外です。
りんきち(姫)の想定は、
 小学3年時の学校:学童費用
 小学3年時の習い事:通信講座(チャレンジ/Z会)/そろばん/ピアノ/水泳/ダンス等
 中学時の習い後:ピアノ
 大学は私立文系
りんきち(太郎)の想定は、
 年長:保育料
 小学3年時学校:学童費用(1人のためりんきち(姫)より高い)
 小学3年時の習い事:通信講座(チャレンジ/Z会)/ロボット教室/ピアノ/水泳/サッカー等
 中学時の習い後:何か1個ぐらいやっている
 大学は私立理系。大学院まで進む。
です。
2029年には最高額、年間360万!
あと8年後か・・家のローンが・・・。
5年後から14年後まで毎年200万超え。うぐっ。う~ん・・無理ゲー・・。
 

投資で稼ぐなら年利何パーセント必要?

りんきちの2022年初め時点の投資額は約1,370万です。
 
それを元手に19年間で、4,346万利益が出るにはいったい年利は何パーセントないといけないのか計算してみたいと思います。
 
利益分を足した元手は5,716万(1,370万+4,346万)になっている必要があります。
 
ただ、ここに税金を考えないといけないので、毎年出た利益に対して、税金が約20%かかるとすると・・・年利10.33%あれば良いことになります。
 
計算した表は以下。
元手1,370万、年利10.33%で複利計算した表です。
 
 
 
年利10.33%ということは・・ん・・・?いけるか?
俗に言う、4%ルールは大幅に超えているので、株のインデックス投資では無理だと思うが、トラリピを始めとした自動売買で自分の目標年利10%からすると、ぎりぎり行けそうな気もします。
が、ちょっと無理し過ぎかなぁ。
 

毎年追加入金するパターンでは年利何パーセント必要?

後は、もう一つおまけに。というか達成度を現実のものとするために、毎年100万円ずつ入金したとします。
そうすると、以下の表のように年利9.82%必要なことが分かりました。
 
元手1,370万、年利9.82%で複利計算した表です。
 
 
 
つまり、毎年100万円の追加入金をすれば、年利9.82%で達成できる結果となりました。
いけるか?どうだろう!?
信じればいける!途中でもっと追加入金していければ何とかなる!でも19年後は定年か?再雇用中?
いや、定年延長で70歳になっているはずだからまだまだ働けるはずっ!
答え合わせは19年後ですね。
信じるものは救われる。
 
でも、信じるか信じないかはあなた次第です。
 
 
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